じいちゃんの人生紙芝居
老人ホームのじいちゃんやばあちゃんの誕生会で
いつも写真で人生紙芝居を作ってあげる
今回は
じいちゃんの写真がないので
初めて絵で人生紙芝居を作りました
前もって
簡単な人生のあらすじを書いてもらい
話をききました
写真があれば
雄弁に人生が見えてきて本当に天使になったみたいにわくわくするのですが
今回は写真がないので
物語としてどう組み立てるか
絵をいかに描くかが
なかなか
難しかったのです
図書館で資料を探しました
影山光洋という写真家の写真が役に立ちました
あっというまに時間がなくなって
半分徹夜しても完成せず
誕生会当日の昼休みにやっと完成しました
まだしっかりされているじいちゃんに
「紙芝居よくできてるね、絵がうまいよ」
とほめられたのがうれしかったです♪
まだまだですが
もっとうまくなって
人生紙芝居屋さんにでもなれたら素敵ですね
どんなじいちゃんやばあちゃんの人生だって
きっと映画みたいに輝いていた時があったはずです
じいちゃん、ばあちゃんは宝なんだって
後で人生紙芝居を観た子ども達や家族や地域の仲間達が誇りに思ってもらえるなら
こんなに良いことはありませんね